NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

お風呂に入って免疫力アップ!

日本人の生活には昔から良質な水とそれをとれる井戸があり冷えた美味しい水がいつも近くにありました。その為からだは冷えやすく冷えたからだを温めるために日本人文化にはお風呂に入る習慣は健康な体を維持する上でも重要視されてきました。外国人などは逆に体が温まっているのでお風呂よりシャワーなどに入る習慣がありますね、外国人でも寒い地域ではサウナやお風呂文化はあります。これらもやはり体を冷やさない為の方法だったのでしょう!

・お風呂の温度は何度くらいがいいの?

細胞レベルでの話としては、癌は38.5度で50%くらい39度くらいでは死滅します。これはインフルエンザやコロナでも同じく言えるでしょう!

入浴の際浴槽温度は出来れば42度くらいが望ましいです。

ちなみに、体温は36.5~37度が平熱だと以前話しましたよね 平熱の低い方は病気になりやすいです平熱が1度あがると白血球の機能が65%上昇しますので病気になりづらい状況になります。是非毎日入浴をしっかりしてください 今まで癌患者さんに聞いて結果をみてみると癌患者さんの多くがシャワーしかしていない事が臨床的にみてもわかります。

 


・お風呂と浮腫

皆さんお風呂に入ると尿意が出る感覚を今まで一度くらいは経験がないでしょうか?

これは実に自然な感覚です。

1日仕事をしてからお風呂に入ると水圧がかかり老廃物が腰から下のリンパ腺に押し戻され最終的に静脈圧が高くなりますその結果静脈圧が高くなると血圧を下げるためにおしっこをしたくなるわけです。それにより水分が出されて浮腫が解消しやすくなります!

 


・お風呂に入るタイミングは食事前、食事後どっち?

正解は食前です!これは先程の浮腫でわかるように老廃物や体の毒素が排泄されやすい又は排泄された後に新たに栄養を摂取することでより効率的に体を改善出来るからです。

・入浴方法

42度から43度のお風呂に入りまずは足だけ入り20回くらい足踏みをしてください!

次に、腰まで入り腕はこの時にはまだ湯船に付けず一分待ちましょう

その後首まで浸かり手や足の関節を最大限に動かす ストレスなどをしより筋肉を動かす事で体温が上がりやすくなります。

 


健康は毎日の積み重ねしっかりとまずはやってみてください!!