NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

npoのパン販売

皆様に毎度ご購入して頂いているパンですが、特定非営利活動法人ネットワークあゆみさんの福祉障害者就労継続支援から私どもNPOの共産企業である接骨院の各院長にお願いして販売しているパンになります。

すでに10年以上続けている支援になりますが、お陰様で金額としては800万円をこえました。これを皆様のご協力とご理解のおかげであります。

ネットワークあゆみさんに変わりお礼申し上げます。

販売するきっかけは私が知的障害がある子供さんが、成人するまでは多くの社会的福祉としての学校や施設に行けるのですが大人になるとその先の施設などが急激に減る事実に私自身が気がつき障害者を支援する、あゆみさんを知ってからはその販売を一緒に行う事で自立支援を可能に出来ればと考えたからです。

法律的には私どもがパン販売をしてから数年後の2016年に障害者を企業が合理的配慮を義務が決められて積極的に障害者を雇用する法整備がなされてはきました。

同時に私がパン販売を考えるもう一つのきっかけがその頃、社会の多様性が言われ始めた頃でありましたので、多様性を考えれば障害者とより良い多様性の社会を考えた時に周囲を見てみるとまるで多様性になっていないむしろ誤った合理性が優先している場面を目にして私どもとしては多様性を形として行きたいと考えパン販売を進めて来ました。多様性を形にするとは、たまたまとある会社の社長のあつまりで多様性の時代だから海外からも人材を雇用するなどの話を幾人かの社長さんが話をしていたので、私はそれは海外の能力が高い方を雇用し会社の利益を上げるのは多様性ではなくむしろ合理性の追求をしているだけだとその方達に言いました。言った私が出来ることを考えた時に多様性の時代に市場原理の中でもすべての方が居心地のよい社会を考えるならばやはり障害者の自立支援は必須なのだと考えたからです。多様性の時代に法整備をしてもいまだに役所なども紙でのやり取りが主流でありこれだけ便利でしかも技術も進む昨今、例えば目の不自由な方からしたらペーパーでのやり取りが主流であれば居心地のいい社会を実現出来ているのでしょうか?

話が長くはなりましたが今後もパンの販売をしていきますので大変おいしくまたなるべく体に良いパン作りを私どもnpoも提案しながら行って行きますのでよろしくお願いします。