NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

あらためてマスクの必要性を考える

コロナが発生して2年以上が経ちます。気象庁が今年ね夏は猛暑になるといった発表がある時期だからこそ改めてマスクの必要性について考えてみてください!

まずはマスクの予防効果は0だとは私も考えませんしかしWHOも当初から運動時のマスクは避けるようにと以前から見解をだしています。

以前小学生が運動時にマスクをして亡くなられたケースがありました。またこの様な事態がおきては困ります。再度運動時のマスク着用に関しては考え直すべきです。

そもそも私はコロナ発生前からあまりマスクは意味がないと考えています。それには幾つか理由がありました。

一つにはマスクの網目と着用方法です。

マスクの網目の大きさをザルの網目として考えたらウイルスの大きさは水の粒子と同じくらいですすなわちすべて漏れてしまいます。

同時に着用ですが私もマスクを病院や実験などで使いますがそれはN95マスクです。これをする時には顔に食い込みなんならば顔に跡がくっきり残るくらいに付けてしかも息苦しさすら感じるマスクになりますが一般の方が普段付けているマスクの着用を見ていると隙間だらけでまるで意味をかんじません

WHOでも現在飛沫感染よりも空気感染が主流であると言っていますので飛沫感染を防ぐマスクは必要性が少ないと考えます。

同時に以前結核菌のランダム化比較試験においての研究を見てみれば分かる様に結核菌においてもマスクの予防効果が否定されています。

何百万人ものデータでマスクに予防効果はないとすでに証明されています。

結核菌の大きさにおいてマスクが予防効果がないのであればウイルスの大きさではむしろなんの効果がないのは当然です。

私はこの結果を以前より知っていましたので当初よりマスクに対しては否定的でした。

よくメディアなどでマスク実験の様子がコンピュータにより解析され報道されたりしていたすがどの様な実験もコンピュータのシュミレートとおりにはいきません

それは私は身をもって自身が行うリハビリや筋肉の肥大検査などで実験や論文とおりには行かない事を身をもってわかっていますし当然でもあります。

もちろんマスクは症状がある方が人にうつさない点に置いては重要ではありますが

何でもない健康な方が着用するのはこれからの時期に対してはむしろ自殺行為だと考えます。

特に高齢者などにたいしては夏場喉の渇きが分かりづらい中でマスクなどを着用していては渇きに鈍くなり熱中症のリスクは倍増するでしょう。

またマスクをする事により口呼吸が増えているのも事実です。

口呼吸をするとウイルスが口腔内に張り付く事によりより感染リスクがあがります。むしろ鼻呼吸をしていた方が鼻の入り口にウイルスがいた方がより感染リスクも低くなります。

そもそも日本人の死亡者数の中で約10万人が肺炎で亡くなっておりますがコロナは多く見積もっても一万人です。

たんなる風邪を拗らせて亡くなる人よりも少ない計算になりますのでマスクマスクと騒ぐあまりに熱中症などになる方がよほど怖いと考えて良いでしょう。

最近では歯科検診が国で義務化になる予定ではありますがマスクをつけている方が口腔内の雑菌は増え口腔内の雑菌によるその他の病気リスクが上がる事も追記しておきます。

最近は情報が昔に比べ多くなってきましたが改めて近年さまざまな情報には当然それを精査する自分自身の目が必要ではないかなと考えます。