NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

2月28日作成 コロナウイルス

トイレットペーパーやテイッシュなどが消えて殺伐とした状況のなか情報も様々でまわり皆様もテレビのニュースにそろそろストレスを感じているでしょう。僕もその一人です当然ですが健康増進の地域活動をする中でまた生涯学習の講師である僕自身が論文やレポートを読み再度最新の情報をまとめてみました。同時に状況から鑑みてこの様な状況では自身の身は自分で守る!!これも一つ忘れないでください。 【風邪とインフルエンザ・新型コロナの症状の違い】 風邪は2、3日で改善していきます。当然重症かするケースはありません。インフルエンザは症状がはっきりしていて高熱、全身症状、感染率が高く感染数が1週間で100万人にも及ぶこともあり高齢者の死亡率も高いです。 新型のコロナは症状が一定でなく特徴的なのは肺のレントゲンが特殊な陰影になります。肺全体にひろがる印影であり特に通常の肺炎は菌やウイルスが肺胞の中に入り込みますがこの新型は肺の壁を厚くなるのが特徴です。 この肺胞の中と外の壁への違いは感染後の治療をみるとよく分かります。新コロナは抗生剤が効かないのですが肺胞の壁が厚くなる状況で肺胞の中は正常なので酸素の投与が十分に効果をあげてくるわけです。 しかし回復時期の判断は難しいようです。先日も大阪で再発した症例がありこの事については最後にまとめておきます。この辺りはしっかりと頭に入れておいてください。 【家族間もしくは自宅での感染防止策】 やはり自身や家族を新型ウイルスから守るには室内温度と湿度の管理は非常に重要になります。今回のウイルスは長い時間付着してから活動が続くらしくその活動を弱めるには室内環境に気を配る事が大切です。 グラフでも分かるように温度が22度になると急激にウイルスの活動が落ちます。同時に湿度が50%になるとやはり活動が弱まります。出来れば室内環境は暖房と加湿器で22度以上と湿度50%を保ってください。 【自然の不思議】 今回1月に急激にインフルエンザの感染拡大が減りました。このころ別に感染対策が進んだわけでなく何故か減ったのでしょうか?これはあくまで僕の見解ですがインフルエンザもA型が増えるとB型が出てこなくなったりする事がしばしばあります。今回などは新型コロナが出てきてインフルエンザ下火になったとして考えてもおかしくないかなと考察します。自然とは不思議です互いに共存し合うようにできているからです。 【新型ウイルスの研究で最新情報】 数週間まえにインドでこの話の論文が出たのですが信憑性に欠けているだけでなく論文そのものが取り下げられました。そもそも論文が取り下げられることは非常に稀であり当初僕もこの内容な誤報と考えましたがしかし今回新たにアメリカでの研究で新型コロナウイルスの特徴としてウイルスの構成にサーズやマーズ同時に一部HIVエイズ)ウイルスの状況が認められたとしっかりとしたデータとともに論文が出てきました。この論文はしっかりとこのウイルスの特徴を捉えていますし同時にこのウイルスが人工的とも言っています。しかし僕はだからと言って人が作りだいたウイルスなどという話ではありませんのでこの辺りは間違えないでください。しかし以前に何度か出したレポートで幾多の症例を見てきると現場で治療にあたる先生の症例報告と類似する点がよくわかります。例えば肺の陰影はサーズに近い症状ですし治らないとか人により違う症状に関してはHIVのそれであるわけです。特にHIVウイルスは人の免疫細胞を攻撃しますから再発も当然します。先日も大阪で再発した患者や武漢でも治ったと思って退院させた患者がまた感染したとかの報告があります。現状この論文は信用に値します。人工的だとすると面倒なウイルスだと考えます。僕としての考察ですがヘルパーT細胞などに取り付くとなると厄介でだと思いますし出来る事ならかからない事が良いのは間違いありません T細胞は癌をやつけたりその他感染症を抑制する体の免疫システムの要の一つですので当然ウイルスが張り付くことで弱体化し効果は下がれば他の病気のリスクも上がることは想像できます。 【感染者数の問題】 武漢医療関係者のレポートでは発表されている死亡者数の2、3倍と言われている受診まえに亡くなられた数はカウントされていない場合が多く隔離施設も収容施設みたいなもので医療設備もなく収容されると生きて帰れないと言う話が広がりむしろ検査などもいかない状況もあるようです。また一度感染し治って家に戻りまた発症するケースもあり再燃があるようです。(日本人でも再燃症例がありました)中国はこの件に対して検閲を設けている以前コロナを見つけた病院の先生も見つけたのに逮捕されるなど共産主義の怖さを感じます。 しかし中国だけの問題ではなく日本でも考えられる話です。死亡率や感染率も僕なりに計算したり同時に医療現場は検査を積極的に行う状況がないわけで現在の発症者200人というのはおかしいと考えてもおかしくはありませんむしろ1万人くらい出ていてもおかしくない計算になりますからやはり一人一人気をつけなくてはならないと思いますし日本政府のデータや学術的見解もはっきりないことも信用を置けない理由の一つです。僕は個人的には学会などにも入り多くの情報を聞いてもいますがやはり家族を守る上では個々で取り組まないとならないと思います。 【ストレスによる体調悪化に気をつけて】 毎日同じような報道が連日テレビで報道していますがこの状況では正しい判断能力は欠如します。 テレビでコロナ情報をやっているときに少しみるのをやめるのが良いでしょう!! これは多くの論文にもあるように特に高齢者などが圧迫された状況に陥ると死亡率が上がると言うデータ多くあります。トイレットペーパーが無いから始まり感染の話あげく各種イベントの中止など塞ぎ込んだ状況ではストレスにより体調が悪化します。 メディアなどの情報もそうですがより正しい情報と何より御自身の健康はご自身で守ってください