微熱が続き喉が痛い咳が止まらないなどの症状で病院に行くのは1番ですがこの時期コロナに感染している場合もありますのでその様な時に市販薬は気をつけて服用しなくてはなりません。新型のコロナはまだ新しいウイルスですので服用後にどの様な症状が出るかわかりませんのでより気をつけたいです。 1 イブプロフエンの入った薬 例えば ナロンエース イブクイック などの解熱鎮痛剤はコロナウイルスの症状を悪化させる恐れがあるとしています。これはWHOの報道官も指摘しています。 2非ステロイド性鎮痛薬も同じく言えます。（ロキソン バフアリン） これは、ウイルスが体内に入ると感染した細胞を攻撃する為 白血球などの免疫細胞がサイトカインというタンパク質を放出することで非ステロイド性鎮痛薬を飲むとサイトカインの放出が渦状に起こりその結果自身の免疫の力が強まり サイトカインストリームを引き起こす危険が増えるからです。 コロナの場合だとサイトカインストリームが起きると肺水腫や肺の壁に穴が開くなどの死に至る状況を起こし兼ねませんのでご注意ください！！ 3 1、2の薬以外に服用をWHOが推奨しているのはアセトアミノフエンです。 新コンタックなどがそれにあたります。 2003年のSARSコロナウイルスの際に香港ではこのサイトカインストリームにより若年層の方々が亡くなられています。高齢者には日頃よりロキソニン服用者が多いのも現実です。風邪などの症状がでたらこのコロナの時期無闇やたらにお薬を飲むのも注意してください
