NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

糖質制限と減量

一か月前にnpoのダイエット講習を行うのをきっかけで私自身減量に挑戦しました。

世の中には色々なダイエットなどの方法やメソッドがありますが科学的な根拠やエビデンスが怪しいものも多いのが現状で時には健康被害も聴こえてきます。

今回npoとしてはダイエットより減量を考慮したメソッドを科学的にエビデンスが取れた内容を組み合わせ皆様の健康増進をより高める仕上がりにしました。

慢性疾患などで痩せなくてはならない方には特に必要な方法かと思います。

カロリーや運動で痩せるのはある程度は可能ですが劇的に痩せたりするのは難しいのが実際でありその理由にはやはり体の体質、特に代謝に理由があります。私たちの体は糖質をエネルギーする代謝とケトン体をエネルギーにする代謝があります。今回のメソッドはこのケトン体を燃焼させる すなわち 脂肪を燃焼させ体脂肪を減らすメソッドを考え実施しました。

糖質制限ですから糖質はできる限りとりません

私はまだ慢性疾患などがないので10g以下に抑えるようにしました。(体質や個々状況に置いてこの糖質量は異なります。)

当然糖質がここまで少なくなると糖質が枯渇するので疲れやすくなる心配がありますので中鎖脂肪酸をはじめは5gから摂取し(個体差があります)糖質で得られないエネルギーを中鎖脂肪酸で補い疲れや脱力感を減らしてみました。そのおかげで初めて一週間くらいきついかなと思っていましたが疲れや脱力感はなく私自身びっくりしました。私はこれに合わせてカムカム(ビタミンC)を補給

飽和脂肪酸は体に悪いのではないですか??と質問がありましたがご安心ください。脂肪酸には長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸がありその中でも中鎖脂肪酸はマウスの実験でもなんら異常はでないくらい安心で安全です。通常マウスに対しての実験では多少は有害なもがですが中鎖脂肪酸は一切でません、その他の脂肪酸は注意が必要です。

タンパク質は中タンパク質を意識します。高タンパクにしない理由は高タンパクは体に対して負担になるからです。中タンパク質は体重グラム例えば50kgの方は50gになります。これをとり筋肉を落とさない努力として腕立てと腹筋などをおこないます。ちなみにマシーンを今回使わず筋力作りをしましたがマシーンを使う運動より体に負担がなくあくまで自重トレーニングを行った結果筋力は一か月で腹筋が割れるくらいになりました。

オメガ3脂肪酸例えばえごま油などを摂取し体の炎症や脂肪燃焼を進めるために今回はワカメなどの糖質が低く食物繊維が多い食材にかけてとります。

最後に酵素です。酵素サプリメントを使用しました。

今回一か月で6kg減量し、体脂肪は21%あったのが16%になりました。

血液検査では当然全て正常 なかでも今回はケトン体を独自に追跡しましたがやはりケトン体量が増えていましたので糖代謝ではなく体がケトン体代謝に変化した事がわかります。

コロナの時期で太りやすい昨今 

今後もnpoではこのメソッドをご紹介し皆様の日頃の健康向上進めていきたいと考えています。

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