食品を野菜とか魚として見る見方と食品の裏側にある成分表で見る見方がありますが
近年成分がかなり重要視されている事はコンビニなどにあるサプリメントを見れば一目瞭然です。
例えば βカロテンなどはよくサプリメントで美容効果があるからと売られていますが このβカロテン単体を多く摂取するとがんや、脳出血のリスクが上がる事が分かっています。
すなわち βカロテンが重要なのではなく緑黄色野菜が体には良いのです。
自然界では当然ですがβカロテンだけ食べるわけじゃないですし自然ではありませんよね
我々人間の体にとっても不自然な状況になりますから体がびっくりしてしまいます。
トマト🍅皆さんよく食べますよね
このトマトも栄養的には良いのですがしっかり体にいいという研究結果はありません
いやいや、ちゃんとテレビで言っているよとか思われる方も多いでしょう 確かにリコピン単体を非難しているわけではなく 前回に書きましたが 特定の人種、千人規模の数での偏ったエビデンスのデータはありますがある程度強いエビデンスが取れた結果はまだありません
このように成分表より食品を食べるイメージの方が正解であり あまり成分にこだわるのは体には良くないと考えます。