NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

自粛に伴う教育格差

大学などでは当然自粛後よりいっきにオンライン授業への流れに変わり今後もその流れや体制は残っていくでしょう。私自身オンライン授業をやってみてあまり違和感はなくむしろ時間の効率化ができて楽に感じましたが、実際先日ある統計をみてみると50%くらいの生徒がモチベーションが下がるというデータを目にし学力低下や環境による不登校などにつながると考えこの問題を再度考える結果に至りました。NPOとしても今後その辺りの問題を論議し現状起きている問題点を再度見直していく事が重要と考え整理して行きたと考えています。

・講師の(先生)問題その他教育全体を考えての問題

ICT教育(情報通信技術を使った教育)の場において講師の年齢差でデジタル化やITなどの技術に対応できない又は使いけれない状況があると授業に差が出てしまう状況がある同時にレテラシーの格差が教育の質を下げてしまう問題は感じられます。すなわち何が言いたいたかと言うと教えられる側の非認知能力より教える側の非認知能力高さが求められる状況である事が考えられます。教える側が対応能力があれば授業質はある一定の状況は保たれると言えるでしょう。しかしながら小、中、高のようなある一定の緊張感を有する環境を作りながらの授業を行う場合ICTでの授業は当然より非認知的能力が求められるわけで当然オンライだけでの授業では教室単位での格差が生じる事も当然起きている事でしょう。

地域単位で考えてみると地域でのICT環境は当然違うわけで小、中学校での地域格差は大きく差が出るだけでなく準備すら整わない事も考えれば大変重要な問題とも言えます。同時に家庭格差もこれと同等に重要な問題だと感じます。大学生でもいましたがIT環境が充実しておらず回線速度やその他の技術的問題 それ以外でも家庭資本格差で生じるIT環境の不足は生徒の格差を当然うみ学力に差が出ることは問題だと感じます。

 


NPOとして出来る事

デジタル環境や自分の部屋などがない子供達にがオンライン授業を受けられない状況を変えるためにデジタルサロンの経営者に呼びかけと協力を要請しその様な子供達が受けられる環境を整備する活動を行っています。皆様もこの現状をともに考えてもらい未来がある子供たちに教育格差のない状況を作れる社会を実現する知恵や方法を一緒に考えてもらいたいです。