NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

暑い日だなら気をつけて! 血圧

手足に力が入らない患者さんに脳外科への紹介をしたところやはり脳梗塞でした。脳梗塞心筋梗塞は冬場が多い様なイメージもあるかもしれませんが実は夏場も多いです。是非皆様お気をつけ下さい。

正しい血圧測定

1 血圧計などを測る際には一度深呼吸をします

2 次に一回座ってもしくは寝てはかります

3 計測した数値を確認したら一回立ち上がり再度座るか寝て測ってください

4 二回計った血圧の差が±15mmhgいないなら正常です!

 

 

 

この方法で測定し15mmhg以上以下の方は気をつけてくださいこの方々は普段の血圧がいくら正常でも運動時には血圧がかなり変化していますので血管の損傷するリスクが上がります。

 


血圧は色々な要因で上がります。季節要因寒い冬場とか 時間要因は朝より夕方の方がやや血圧は高くなりますし白衣要因、白衣を見ると血圧が高くなります。この様に変化しやすいのも事実です。

 


夏場になるとテレビでは水分が重要と水を飲む様に話が出ますがこれも気をつけるポイントです!!

暑い場所で作業している方ならば当然水分の摂取は必要となりますがエアコン

の中で作業している方やそもそも喉があまり乾いてないのに飲むのはかえって逆効果ですし腎臓などが悪い方などは飲み過ぎには特に気をつけてもらいていです。

 


高齢者の方などで血圧の薬を飲んでいる方や基礎疾患のある方は暑い時間での作業避けること同時に若い方でも心筋梗塞脳梗塞はおきます。疲れや寝不足暴飲暴食などは体にストレスをかけますのですお気をつけください