NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

太るマインドとは?

ダイエットがなかなか成功しない方や色々なダイエットをしてもなかなか思うよう結果が出ない方に今回は太りやすマインドについて少し説明します。これは健康や特に病気の方などにも当てはまる事がありますので是非一度これを読んだ後にご自身でも考えてみてください

1 太る原因を深く考えしっかりとその原因と向かい合わないと太る

『太る原因を自分なりに先ずは考えましょう!』このように言うと何度も考えてきたよ!とか、言われなくても分かってるよ!と言う方もいるでしょう。しかし今もしそう考えた方いたらこの時点で太る思考になっています。

なぜなら今話した原因がしっかりと自分自身でわかっているならば同時に常に太る原因を考えていたらすでにダイエットは成功しているからです。目標に向かって常に意識をしていないと行動(食べるという行動)は抑えられないからです。パチンコ依存やアルコール依存もこの思考回路から抜けれない状態です。

よくテレビショッピングで〇〇式腹筋マシーンとか飲むだけで痩せる〇〇サプリとか汗が吹きででる〇〇クリームとかに飛びつく方もいますよねまさにこれも原因を考えない状況と同じと言えます。めんどくさいことは考えたくない、楽して痩せたいすなわち痩せる思考を停止しているのです。そもそもこの時点でダイエットが始まってもいませんので先ず痩せれますん

思考を巡らせ痩せることに向き合うマインドを構築する事がダイエット成功への近道なのです。

第一に先ずは多くのダイエットの情報から自分にあったロジックを見つけ出す事が痩せるためのスタートラインでもあるのです。

病気でも同じ事が言えます。血圧が高いので病院に行きお薬を飲む なぜ?血圧が高くなるのかを深く考えないまたは考えようとしませんから当然血圧は下がらずにいつまでも薬を飲み続けます。これでは健康は維持できませんよね 先ずは血圧が高くなった原因を追求し例えば塩分の取りすぎなら減らす。運動不足なら運動する。この様に血圧が高い原因を自分自身で考え下げる為方法の中で自分にあった方法を選び実行するからこそ血圧(病気)は治るからです。痩せるのも病気もいま流行のコロナも治すのは間違いなく自分自信である事を忘れてはいけませんしここを間違えると痛い目を見るのもやはり自分自身になります。

 


2 モチベーションの維持

ダイエット中に必ずあるのは食べたいという欲求と痩せたいという欲求のせめぎ合いだと思います。結果食べたいという欲求に負けて失敗する事がありますよねこれは意思が弱いから食べてしまうと思われる方も多いでしょうが実は心理的みれば意思が弱いわけではありません 何より目的が明確では無い事が原因です。

例えば 痩せたら水着を買おう!!とか痩せたら告白しようとか考えたりしますよね これは目的としては甘くて美味しそうな食べ物を前にするとやはり人間ですから食べちゃうのです。

ならどうすれば良いのか?

買おう!!じゃなく先に買ってしまうのが良いです。夏にきる出来るだけ高い値段の水着を先に買ってしまえば目的がよりはっきりしているので行動を抑制します。

 


太るメンタルでは絶対に痩せれませんし私も多くの方のダイエットに協力してきてわかる事は色々なダイエット方法がある中でどれが一番いい方法かを探すよりもどの方法が自分に合っているのかを探す方が正しいです。

同時に注意すべきはここでも健康をよく留意する事です。ライ〇ップの様に三ヶ月で結果をコミットするとか 〇〇サプリで10キロ痩せるとかはおすすめできません ライ〇ップなどは通常のダイエットの炭水化物の摂取量よりもさらに60gも減らすなどをします。低糖質ダイエットは寿命を短くする事は多くの論文でも証明されていますし 最近では難解性デキストリンなどのまだ作用がわからない物質を使ったサプリなど健康被害を起こしかねません

痩せる事=良い事ではありません 健康を維持する為の体重を維持してください!!