NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

実効再生度数の数字が曖昧じゃないか?

昨日専門者会議僕も見ていました。会議の座長が冒頭に爆発的感染をわざわざ国民に分かりやすく英語にしたり(一般に分かりやく爆発的感染と言えばいいのに)実効再生度数(一人が何人にかんせんさせるか?)を難しく説明していましたが僕は初めに全国一律での自粛は不要のと考えます。その辺りを今日は書きたいと考えます。

⭐︎実効再生度数

これの計算を簡単に説明すると 例えば実効再生度数が2ならばどのくらい接触率を気をつけなくてはならないかは 1-1/2 となりますし度数が2.5ならば 1-1/2. 5 となります。この場合当然6割人の動きを制限すれば良いのですからなぜ?8割なのか?2割多いのはなぜか?その理由は働いている減らせない人すなわち医療関係者や警察官などを考慮してとの話らしいですが実際その数は2割いるのか?と質問する人がいませんでした。同時にこれにより自粛が続くわけですが僕としては経済の停滞での犠牲者や二時的被害(外に出ないストレスなどのによる自殺など)コロナで亡くなる人の数より明らかに上回っている状況をもう少し考慮するべきで僕としては一部地域での自粛で良いのではないかと考えます。相変わらず定義や数字が分かりづらく尚且つ数字が曖昧であることも残念であります。

再生度数は1人を切っていまうす。すなわちどんどん峠を越えたことを意味していますから安心はできませんがもう少しであるのは間違いありません

東京都の知事じゃないですが《安全より安心》などと馬鹿な発想をしていましたが安全は大事ですしかし安心を求めてはキリがないのです。

僕は病院でも仕事しその中で抗癌剤にこだわる内科の先生が患者に癌は80%消えました目標達成ですと話患者は《先生ありがとうございます》と言いながら死ぬこれが今の日本です。安全は重要ですがその実皆さんは薬を飲んで安心を買ってはいませんか?

この様な非常時ですから冷静に判断しなおかつ地震列島ですこの様な際でも災害などの対策を忘れないで下さい