NPOメディカルヘルスケア療法協会

NPOの公式ブログとして 〝病気になりづらい身体づくり〟健康をテーマに信頼性が高いエビデンスがしっかりとした研究を基にした論文を分かりやすくお伝えし皆様が正しい知識を日頃のヘルスケアに役立てもらいたいと考え日々発信していきます。

ストレスとうまく付き合う方法

自粛生活にもなれてきたころですが知らず知らずの間に皆様の体ではストレスと言う目に見えない体の変化が起きている事があります。急に甘いものが食べたくなったり 辛い刺激をより強くとったり 眠さが増したりこれらは普段生活していると見落としがちですがストレス症状の場合も多くあります。大脳のストレス興奮を別の甘さや 辛さでごまかし無意識で自分自身のストレスを軽減させていたりします。東日本震災の時も二時的被害に心理的ストレスによる病気が増えた事は記憶に新しくこの時期だからこそ自分自身もですが周囲に目を向け注意をしないと自殺などの発生率が高くなると考えます。今回はストレスを軽減させる簡単な方法を一つご紹介しますので参考にしてください。

・皆さんは日頃ストレスがかかるとどう対処していますか?

カラオケに行ったり 甘いものを食べたり 映画を見たりと人それぞれに何か発散する方法があるでしょうねこれは実にいいことだと思います。ストレスがかかったらまずは色々な発散方法をすなわち選択枝を増やす事が良いのです。

例えば、仕事をしていて会議で問題が生じたり人間関係でトラブルが生じたりした場合などは家に帰りすその問題をすぐに考えるのではなく一時的に問題は考えずにまずは外に出て散歩する→散歩もついでに好きな本でも本屋さんで見る→公園に行き空をみる→家に戻り再度問題に向き合う(私の場合)

この様にストレスがかかった時にする事を初めに決めておくとストレスが来ることを怖がらなくなる1つのメリットになります。

気分転換の方法をあらかじめ書き出してそれを自分なりにアレンジしてみるのも良い方法です。

同じストレスを繰り返し受けると人は必ず1回目より2回目のほうが辛さが増す様に脳が備わっていますので是非この時期に気分転換の方法を書き出して自分なりの回避行動のプランをたてておくのが良いと思います。

是非お試しください